2012年5月18日金曜日

脱原発をめざす北電株主の会のブログを開設しました。

脱原発をめざす北電株主の会のブログを開設しました。
今後、活動報告などはこちらで報告させていただきます。

2 件のコメント:

  1. 株主の募集って、どうなの。

    自分の株をこの会に提供するの?

    議決権のためだから、賛同の意思表示(氏名、住所、連絡先、持ち株数)だけで良いの。?

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  2. 北電株主総会質問20120627

    厚真火力発電所の津波対策について
    昨年も、太平洋に面して立地する厚真火力発電所の津波対策について質問いたしました。
    昨年の株主総会の後、厚真町と鵡川町の津波堆積物を見てきました。
    津波堆積物は樽前山が1667年の噴火でもたらされた火山灰B層の直下にあり、17世紀頃に生じた巨大津波の堆積物とされています。
    鵡川では、津波堆積物が標高8mに分布していました。

    厚真火力発電所は標高3mの位置に立地しています。
    厚真火力発電所と鵡川の津波堆積物は13kmほどしか離れていません。
    17世紀と同等以上の津波がくると、被害をうけることになります。

    海に面する厚真火力発電所の津波対策はどのように進めているのか。
    津波防潮堤を作っているのか、それとも、内陸の標高の高い位置への移設を考えているのか、見解を聞きたい。

    原発の廃炉について
    北海道新聞の6/18夕刊 の記事によると
    経産省の試算では、北電の原発を廃炉にすると、債務超過に陥るとされていました。
    債務超過になれば、北電は倒産し、私たちが持っている株券は紙切れになってしまいます。

    北電はこの経産省の試算が妥当と考えているのか、もっと債務超過が大きくなると考えているのか
    全然、そのような試算はしていないのか。
    回答をいただきたい。

    また、原発は40年の寿命がきたら、廃炉にしなければならない。
    その時は、経産省の試算のように、北電の資産が減少するが、それでも、債務超過にならない手だてをどのように考えているのか。
    例えば、役員の私財をなげうってでも株主へ賠償するのか。
    回答をいただきたい。

    私は、北海道民が安全、安心に暮らせ、北海道が安全な食料基地として存続するために、
    たとえ北電が倒産しても、速やかに、廃炉にすることを希望しています。

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